• 2021年12月17日 Kハート通信

コクヨKハート社員の中にもスポーツを趣味にしているメンバーがいますので紹介させて頂きます。

M.K.さん(BPO統括部)

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私は車いすバスケットボールをしています。始めたきっかけは、以前入院中の近くにあった体育館で練習があり観させていただいてからです。
ルールは健常者とほぼ変わらないですが、ダブルドリブルというルールがないだけで コートの広さ・ゴールの高さ・ボールの大きさ・試合時間は全く一緒です。車いすバス ケの特徴として持ち点が存在し、1.0点から4.5点の0.5点刻みで障がいの度合い(脚は 使えるのか・手を使わず上体だけで体を起こせるのかなど)によって持ち点が決められます。

現在は滋賀のチームに所属しています。始めたころは車いすの操作やゴールリングま でシュートが届かないなどありましたが、できることが増えてくるとさらに車いすバス ケットボールが楽しくなります。他にも滋賀のチームには東京パラリンピックに出場した女子選手が所属していますし、京都のチームの練習に参加して他県の選手と知り 合うことができ、車いすバスケットボールを始めてからは毎日が充実し楽しい日々を 送れています。

車いすバスケットボールは障がいを持った方が多くいます。年代も10代から50代の方 まで幅広く、中には健常の方もいて大会によっては参加されています。何も車いすだ からと言って障がいを持った方だけのスポーツではありませんので、まずは見学からで も始めてみてはいかがでしょうか。


Y.N.さん(印刷統括部 製作2部 POPチーム)

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僕の趣味はサッカーです。始めたきっかけは、小学校の時に同じクラスの人が少年サッカークラブに入っており、その人に昼休み、一緒にサッカーしようと言われて一緒にしたのがきっかけです。小学4年生から途中ブランクはありますが現在まで続けています。

現在は、デフサッカーチーム(聴覚障がい者のみのチーム)の大阪アジアンタールFCというチームに所属しています。 年齢層は十代後半から四十代くらいの構成です。活動日は毎週土曜日で、月に二回くらい試合をしています。
そのチームにはデフ男子サッカー日本代表で活躍されている選手が四名ほど在籍しています。その方たちと一緒にプレーすることで、非常にいい刺激をもらっています。デフサッカーと普通のサッカーの違いはほとんど同じです、強いて言えば聞こえないので、、、プレー中の掛け声の少なさ、手話やジェスチャーでのプレーのやり取り、審判にフラッグの所持くらいです。聞こえない分相手チームの掛け声が聞こえないのでいつも以上に周囲のチェックが必要とされるので大変です...

僕はこのチームのほかにも、選手登録はしていないが試合の助っ人として参加させていただいてるチームが3チームほどあります。そのチームは健常者のチームなのでいい刺激をもらっています。まだまだ下手なので、日々精進できるように頑張っていきたいと思います。
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