• 2023年06月23日 ニュース

2023年3月から5月に3回にわたり外部講師を招き『永く働き続けるために自分の感情とのつきあい方』のセミナーを実施しました。2018年にも実施していましたが好評であった為、新たに内容を追加してリアルとリモート方式で行いました。

内容については下記の通りです。

【永く働き続けるために 自分の感情とのつきあい方】
① ストレスコーピング →仕事や人間関係など様々な場面でストレスを感じたとき、上手にストレスに対処する方法
②アンガーマネジメント →怒りを予防し制御するための心理療法プログラム
③アサーション →自分も相手も大切にする自己表現方法
④アファメーション →肯定的な言葉を自分に断定的に語りかけることで望ましい結果を得る
⑤バウンダリー →心理的な境界線 負の感情に引っ張られない


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導入の第一回目は感情に関心を寄せるため感情とは?から始まり様々な側面、最近"ふりまわされた""ひっぱられた"不快(マイナス)な感情や"心地よくゆさぶられた""原動力になった快(プラス)の感情とはどんな感情でどんな状況で引き起こした原因は?など各自で振り返りました。その内容を参加者がチャットで発信したり挙手して発表したりしました。
講師の方からは感情は心身の健康、社会生活、人生の質に大きく関わり自分自身で主導しうまくつきあうことで社会生活、対人関係、人生の質を高めることができるという説明がありました。

第二回目は「感情とのつきあい方のヒントを得る」というテーマで感情にふりまわされるのでなく感情を使いこなす能力"エモーショナルリテラシー"を習得することの重要さが解説されました。その中でメンタルヘルスに影響する様々な要因やストレスの対処につながる気づきの時期とサインを知り個々人のセルフケア方法、ストレスの対処方略(コーピング)、ストレスを乗り越える力、方法、考え方やトレーニングを学びました。

最終回は「感情とのつきあい方の宝探し?!宝磨き?!」の巻で日常的なメンタルヘルス対策をストレスの対処資源や予防の力を高める考え方やトレーニングを紹介していただきました。その内容にはリラクゼーションテクニックとしてストレッチや全身をタコのように動かし緊張をやわらげる方法もあり参加者全員で体験しました。その他自分を支持する快の感情を芽生える自分自身へのメッセージ(パワーフレーズ)を発する【アファメーション】、相手と心地よい関係を保つ目に見えない境界線【バウンダリー】、自分も相手も尊重した適度な自己表現で相手にわかるように伝える【アサーション】を具体的な事例を通して解説していただきました。


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これらを学んでケーススタディとして具体的事例を挙げてアサーティブに手助けを求める方法の問いかけや急な残業を頼んだ相手の反応に対し参加者はどのような対応をとるか考え、分類されたそれぞれの型のコミュニケーションパターンで認知の歪み(考え方、とらえ方の偏り)に気付こう!とそれぞれについて解説がありました。

最後に永く働き続けるためにつぎの項目を考え自分の感情を主導しうまくつきあい人生の質を高めましょうということで締めくくられました。

★私が「もっとうまくつきあえるようになりたい感情」は・・・
★私が私の好きなジブン・心地よいジブンでいられないときなどに「私を支えてくれる宝の感情」は・・・
★宝の感情がわきおこる(おこすパワーアイテムやエピソードは・・・
★大切な私の宝の感情に磨きをかけるパワーフレーズ(メッセージ、アファメーション)は・・・

≪参加者の感想≫
・自分の感情とのつきあい方には様々な考え方やテクニックがあることを知った。自分の人生をより快適に過ごすためのヒントを教えていただいた。
・身体の力を抜いたり、表情を緩めることが緊張緩和→ストレスの軽減につながるということは新たな発見でした。ストレス対処法はストレス発散するだけでなく上手く付きあうことを意識していきたいと思った。
・自分を振り返り働きかたや生活をみなおすきっかけになった。
・感情とうまく付きあうことを特段意識することがなかったためいい勉強になった。
・自分で気づいてないことや考え方をわかりやすく説明していただいた。
・身体を動かすリラクゼーションの仕方やストレスの対処方法などとても参考になりました。
・認知の歪みのパターンの話を聴いて自分の認知の傾向とその対策を自覚することができた。
・アファメーションの例で紹介された自分には思いつかない「私の生活には喜びがある」というフレーズに衝撃を受けた。


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